たなか みる

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
人気ランキング: 71772位
おすすめ度:

発売日: 2006-06-20
発売元: 星和書店
発送可能時期: 在庫あり。
実例の1つとして。ご本人より周りの人向け?
BPDの周囲にいる人間です。
この資料の特徴を、大まかに4つ挙げます。
・4コマベースのマンガだから読み易い。
・医療者じゃなく、患者本人が発信している情報。
・掲載された治療も含めて、万人には当て嵌まらない。あくまで実例の1つでしかない。
・BPD本人より、家族や友人など近しい人間向きの参考資料。
1人1人が色々な症状や気持ちを持っていらっしゃる中、
「これがBPDそのものだ!」と言い切るには難しい資料です。
とはいえ、この障害を持つ方の家族や友人、恋人にとっては、
「境界性人格障害」の実態を知るための、良書の1つではないでしょうか。
行動だけじゃなく、たなかみるさんのその時の想いが添えられて描かれていますから。
入門書を読むついで(ぐらいの気持ちで)、こちらも読んでおくと
他の資料を読む際の手助けになるかもしれませんね。
面白くて、何度も読みました。一息入れるには、いいかも…
作者ご自身も大変つらい思いをされていると思いますが、それを客観的に捉え、おもしろ、おかしく表現され、とてもホッと出来る内容でした。
私も、BPDと躁鬱を患っていて、暗くなりがちな毎日を過ごしていますが、このマンガの様に、自分のありさまを想像すると、とてもおかしくなってきます。
もちろん、医者やカウンセラーの方と向き合い、治療に専念するのが、メインですが、たまには、一息入れて、こんなマンガを読むのもいいと思います。
私にとっては、カンフル剤の様な一冊です。たなか みるさん、ありがとうございました。とてもおもしろかったです。これからもがんばってください。
平易なBPD入門書
前作で自身の双極性障害(躁うつ)とウツ病をテーマにマンガ化した著者がさらに境界性人格障害(BPD)の診断を主治医から受けて(精神疾患はよく共存する)、自身の顛末(二人の子供の子育て?夫を巻き込んだ日常生活)をさらけ出しながらBPDの平易な入門書とすることに成功している。精神科の字面だけの教科書からはなかなかつかみにくいBPDの特徴(見捨てられ恐怖、自己嫌悪など)を感覚的に理解することができる。主治医の登場からはこういった患者と向き合う側の診療態度も学ぶこともできる。