関谷 透

定価: ¥ 1,365
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発売日: 2004-08-01
発売元: 主婦の友社
発送可能時期: 在庫あり。
うつ病に必要なこと
うつ病は、古代にはあったのでしょうか?
いっそのこと、自給自足の昔ながらの生活に戻れば、と思います。
うつ病の本は、数多く書店に並び、社会に認知されるようになりました。
しかし、心は見えない。
だから、本読んでも、苦しいときは苦しい。
最後は自分。
うつ歴20年以上が思うには、この経験は、うつ同志で語り合うのが一番。
痛みは、経験した者でしか分からない。
お産の痛みは、男には生涯分からない。
男の気持ちも、中性の気持ちも、女の気持ちも、それぞれの感性も、個の問題。
鬱のかた、死にたくなったら思い出して。
あなただけではない、けれど、あなたの心が苦しいんよね。
こらえきれなくなったら、心の伴走者が見つかるといいね。
でも、探す気力ないときは、あなたの為に私が祈るから。
死なないで。
うつ病は特殊じゃないことを教えてくれる名著。
知っている者がどうも「うつ病」の症状のようなので、本書を購入
しました。現在では特に欧米諸国で「気分障害」というようですが、
著者がたびたび例えて記述しているようにうつ病は「心のカゼ」と
いうのは理解出来る気がします。
昔はうつ病も精神分裂もノイローゼも、全て「精神病」として、精
神が異常をきたしてしまった特殊な病気と片づけられていた気がし
ますが、この本を読んで、うつ病一つとっても、本人にとっては自
覚しているだけにつらい病気、また家族など周囲のケアも非常に重
要な病気なのだと教えられました。
日本の社会ではまだまだ「休養」を取って治療するのは難しいのか
もしれませんが、他の療法、例えば薬物療法・十分な睡眠・精神療
法など大切な治療法がこの本には満載されていると思います。